山本ゼミの最終卒論発表会が行われました。

takuzemi2010-02-05

朝の起き抜けの時間はゼミ生の諸君からのメールをチェックしました。案の定、数名の学生諸君から発表会の資料が送られてきていました。さっそく印刷して、クリアファイルに投げ込んでおきました。大事な荷物を確認して、バックパックに詰め込みました。今朝も大変な冷え込みです。息子に貰って大事にしているインテルナツィオナーレ・ミラノのマフラーを首に巻き付けて家を出ました。
大学に着いて、準備室に直行しました。コピー機を借用して、追加の資料を印刷しました。印刷が無事に終わって、研究室で一休みしました。ゼミ生のYさんが顔を見せたので、資料の運搬役をお願いしました。
卒論が重いので荷台に乗せて会場の8201教室まで移動しました。あみだくじを作って発表の順番を決めました。1番に当たったのはT君です。「マカロニウエスタンにおける多様性〜絶対性への反抗〜」から発表が始まりました。その後は、ジャンヌ・ダルクについてのYさんの発表、ディズニー・アニメの悪役(ヴィランズ)についてのOさんの発表、ペローの『眠れる森の美女』についてのWさんの発表、『星の王子さま』の著者サン=テグジュペリの実人生と物語との関係を考察したKさんの発表、そして『星の王子さま』における「井戸」の意味するものを分析したYさんの発表と続きました。ここまでで一休みして、日本文学科の発表会に全員で移動することにしました。