「ヨーロッパの文学」のレポートが待っています。

Yさんという生命保険会社の営業の方が訪問してきました。マンション1階のホールに降りてお話ししました。私が重度の障害などで保険の申請ができなくなった時に、家族が代行して申請できるような契約に変更するとのことで、書類を揃えて持ってきています。お話をうかがって、書類に必要事項を記入して、印鑑を押しました。素敵なクリアファイルをいただいてしまいました。
来客が帰ってから部屋に戻ったら、何やら猛烈な睡魔が襲ってきました。和室に横になって、すっかり熟睡してしまいました。一昨日の入試で頑張ったのが、今日になって疲れとして出てきたのでしょうか。何しろ全身の筋肉がぐったりして、身体に力が入らない感じなのですね。本格的な午睡を取るのは何年ぶりのことでしょうか。何と3時間近くも昼寝をしてしまいました。
眠ってばかりもいられません。「ヨーロッパの文学」のレポートが待っています。しばらく採点の作業を続けました。なかなか面白い作品もあります。「太陽王ルイ14世と宮廷バレエ」と題された英文科のNさんのレポートは着目が良かったですね。同じく英文科のK君は「フランス文学の恋愛観(『アドルフ』を読んで)」という題で書いてくれました。コンスタンの『アドルフ』はなかなか読みにくい本です。この本を真面目に読んだとは偉いですね。