『村上春樹 テーマ・装置・キャラクター』に目を通すことにしました。

8日が返却期限だった本を返すのを忘れていました。大学図書館から警告のメールをいただいています。他にも返却期限の迫っている本が何冊もあります。7冊ほどを一旦返却することにしました。寒いのでマフラーとコートで防寒して図書館に移動しました。本を返却してから新着書のコーナーや地下の書架の間を移動しました。『[国文学解釈と鑑賞]別冊 村上春樹 テーマ・装置・キャラクター』(至文堂)など5冊を借りておきました。
学生食堂で昼食を取って研究室に戻りました。会議が始まるまでしばらく時間があります。『村上春樹 テーマ・装置・キャラクター』に目を通すことにしました。川村湊・鈴村和成・藤井省三柘植光彦の四氏による巻頭の座談会を楽しく読みました。
午後の2時40分からは「文学部将来構想委員会」が開催されました。キャリア支援科目の充実について、副専攻制度の検討についてなどの議題についての話し合いが行われました。他大学では「言語技術」というキーワードで学生の認識能力の向上を図るカリキュラムを工夫しているところもあるそうです。「自分の意見をはっきりと言える学生を育てたい」との日文のK先生の発言が印象的でした。「文学部将来構想委員会」に続いて「文学部運営協議会」が開催されました。こちらも数々の議題について念入りに話し合いました。