「あの子がほしい」などと可愛い声が響いてきます。

takuzemi2010-03-05

 文学部英米英米文学科の新入生のための導入科目として位置づけされている「英語研究基礎演習」の共通テキストを作ろうという動きがあります。私も10項目近くの執筆を依頼されています。忙しくて原稿の執筆を放り出していたのですが、今日は少々原稿を考えてみようと思いました。起き抜けの時間にノートに下書きを書き記して、箇条書きを作ってみました。
 これをDELLのコンピュータでテキストファイルに打ち込み、「新作」のフォルダーに放り込みました。フリーソフトの「原稿クリエーター」で印刷して、赤ペンで推敲するという工程です。午前中にたったの1項目だけ仕事が片付きました。残念ながら余り仕事が乗りません。
 余りお天気が良過ぎるので別所沼までランニングに出掛けることにしました。「花と緑の散歩道」では「散歩道のご隠居」ことOさんにお会いして挨拶しました。
 別所沼公園に着いて、広場で念入りにストレッチと準備運動を済ませました。目の前ではどこかの幼稚園の子供たちが白い帽子のチームとグリーンの帽子のチームとの二手に別れて、「花いちもんめ」のゲームに興じています。子供たち全員が正確な歌詞を大きな声で歌っています。先生方が熱心に教えているのでしょうね。「あの子がほしい」「あの子じゃ分からぬ」などと可愛い声が響いてきます。それに呼応して、シジュウカラの「ツッピー」という鳴き声も聴こえてきました。鳥さんも巣作りのためにカップルを募集中だと声を上げているのでしょう。