「多言語交流室」を計画しているところです。

takuzemi2010-03-12

 今日は1日の間に4つも会議が並んでいます。気分を引き締めて臨もうと背広にネクタイという出で立ちで家を出ました。今朝も暖かな日になりました。研究室に着いて一休みするうちに最初の会議の時間が迫ってきました。会議室2に移動して、先ずは「センター入試3期」の判定会議に参加しました。
 この判定会議で今年度の入試関係の仕事は全て終了となります。入試委員のY先生からは今年の入試全般の傾向についての分析と説明とが語られました。
 Y先生の説明では大手大学が総じて受験生数を減らしたとのことです。反対に中堅大学は受験生数を増やして健闘したという傾向があるそうです。明治大学が受験生数を大幅に増やしたというエピソードも語られました。もちろん文教大学も大幅に受験生数を増やして健闘しました。判定会議の合間には先生方の拍手も響きました。
 判定会議は20分ほどで終わりました。引き続いて3704会議室で臨時の「多文化理解コース運営委員会」が開催されました。先日の運営協議会で「多言語交流室」の運営について「多文化理解コース運営委員会」で協議して欲しいとの要請を受けての臨時の会議です。
 英語、ドイツ語、フランス語、中国語、コリア語などの自学自習が行える環境を学生諸君のために整備しようという目的で「多言語交流室」を計画しているところです。各学科の学生諸君、留学生別科の留学生の諸君に利用しやすい環境を用意するために話し合いが行われました。