K先生とH先生から挨拶のお言葉をいただきました。

 昼休みには先程の会議の間にメモしておいた下書きをザウルスで打ち込んでおきました。会議の記憶が薄れないうちにテキストファイルに加工してしまう方が安全です。放っておいて一週間も経つと臨場感が半減してしまいますので。・・・おかげで昼食を食べる暇がなくなってしまいました。
 午後の1時からは学科の会議となりました。議題は早くも新学期のオリエンテーションなどの打ち合わせが中心です。新入生諸君を迎えて行われる「学内探検オリエンテーリング」のチェックポイントで出題するクイズの問題も考えておかねばなりません。
 午後の2時40分からは定例の教授会となりました。議題が多くて時間も掛かりました。教授会の最後には今年で退職なさるK先生とH先生のお二人から挨拶のお言葉をいただきました。
 K先生は数年前に元荒川に飛来した白鳥の一家の思い出から語り始めました。北越谷の自然がいかに素晴らしいかを語られました。「NNK」=「ねんねんころり」と「PPK」=「ぴんぴんころり」という二つの略号を説明されて、「PPKになるために昔やったことのある弓道を再開します」と元気に締め括られました。
 H先生は書きためてきた論文を一冊の本にまとめるために、最近は多忙な日々を送っていたと言います。文教にお勤めになったのは34年間とのことです。先生は横浜からの長距離通勤です。計算すると2年間は電車の中で過ごしたことになると同僚の先生方を笑わせました。K先生、H先生、有り難うございました。