3冊目の小さなメモ専用ノートを用意しました。

takuzemi2010-03-22

 中公竹義さんの『100円ノート「超」メモ術』(東洋経済新報社)の真似をしてメモ専用のノートを作ってから3冊目のノートの更新となりました。ハードカヴァーのAPICAのノートを利用した「走書体」のアイデアノートの方にもインデックスを付けています。メモ専用の小さなノートと大判のアイデアノートのインデックスに若干のギャップがあります。メモ用のノートの「今日の予定」の項目に対応するアイデアノートの項目を「今日の出来事」とすることでインデックスの統一ができることに気付きました。「予定」の方は「Things To Do Today」としておき、「出来事」の方は業務日誌的にメモを取れば良いでしょう。新学期も近いので授業計画の下書きなども書き込めるコーナーを作り、インデックスを付けておきました。
 新学期から始まる講義ものの授業計画を少々考えました。何とかして学生諸君に手を動かさせる方策はないものかとアイデアを練りました。ハンドアウトを熟読させるには、段落を区切って、ブロックごとの内容を把握させるなどの工夫も欲しいところです。重要部分に傍線を引いたり、重要単語を丸で囲んだりといったマーキングの手法に慣れさせるのも良いでしょう。マーキングしたハンドアウトをもとにして、内容の要約を各自のノートに書かせてみるのも面白いかも知れません。演劇論では劇作品のプロットの分析なども課題に出したら面白そうです。
 フランス語のテキストの方も引っ張りだして少々下調べを済ませました。何度か使ったことのある『えすかるご』です。新任のK先生とのペアで読み進めることになっています。副教材なども春休みの間にいくつか用意しておきたいものです。