「Power Book G4」の親指シフト化計画に挑戦しました。

 家人が作ってくれたワンタンで身体が温まりました。おかげで昼食を満足して取ることができました。・・・午後は思い立って「Power Book G4」の親指シフト化計画に挑戦することにしました。Mac OS Xの入っている7年前に買った中古マシンを親指シフトのエミュレートでテキストマシンとして復活させたいという思いです。Mac用のフリーソフト「Tesla」をすでに導入してあります。(ところが何故か親指シフトが動作しないのです。困ってしまいます。)
 Macを起動してすぐに大きなミステイクに気が付きました。「Tesla」の環境設定の部分でキーボードの設定ファイルを定義するのを忘れていたのです。今までPower Book G4が親指シフトにならなかった訳が分かりました。単に設定が間違っていただけなのです。
 富士通製の親指シフトキーボード「FKB8579/661AV」もMac用のフリーのキーボード・ドライバーをインストールして接続してみました。これは優れものでした。7年間も古びたMacですが、充分にテキストマシンとしては活躍してくれそうな印象です。親指シフトのキーボードも活躍してくれることでしょう。嬉しいですね。
 夕方には駅前の須原屋書店まで散歩に出掛けました。AT互換機でもMac OSXを動かしてしまおうという、とんでもない本が出ていました。(ネット上ではだいぶ以前から流通していた情報です。)Mac100%責任編集『Hachinthosh』(普游舎)を買って帰りました。実はインターネット経由で私の持っているHP miniもMac OSXの導入が可能だとの情報を得ています。HPにMac OSXをインストールするのか、しないのか? 悩ましいところです。(写真はPower Book G4で動作している親指シフトのキーボードの様子です。キーボードにシールを貼っておきました。)