桜の花を眺めても気分がすっきりとは晴れません。

takuzemi2010-04-07

 朝の起き抜けの時間は文教大学越谷図書館のホームページにアクセスしました。「マイライブラリー」からログインして、借りている本のリストを確認しようという訳です。ところが、IDとパスワードを打ち込んでもログインできません。・・・困って色々と考えていたら、数日前に図書館から薄いオレンジ色の封筒が送られてきたのを思い出しました。開いてみたら、私のIDとパスワードが出てきました。どうやら、IDの方の冒頭にアルファベットが一文字加わったのですね。これで無事にログインできました。借りていた6冊の本のリストをプリントして、現物もかき集めました。本を紙のバッグに詰め込んで一件落着です。
 9時30分には家を出て大学に移動しました。またどんよりとした曇り空に逆戻りです。何とも曇天が続く春ではないでしょうか。桜の花を眺めても気分がすっきりとは晴れません。
 大学に着いてから、明日から始まる授業の準備に取り掛かりました。「文学」と「演劇論?」のハンドアウトの印刷を助手のMさんにお願いしました。明日の「フランス語」で使う副教材も3種類ほどコピーしておきました。仕込みを念入りに済ませておけば安心です。
 キャンパスを横切って図書館まで往復しました。トランポリン部の諸君が体育館の前に集まっています。声を掛けて近況を聞きました。図書館では、6冊の本を返却しました。新刊書のコーナーで松本健一著『村上春樹−都市小説から世界文学へ−』(第三文明社)を見つけて借りておきました。