ロンドン研修の写真をスライドショーにして見てみました。

takuzemi2010-05-19

 朝の1限からの授業が待っています。早めに家を出ました。今日もバックパックに加えて手提げのバッグも抱えています。中には数冊の本が詰まっています。よれよれに汚れた角川文庫の『三四郎』と新品の岩波文庫の『三四郎』も入っています。角川文庫の方は5、6度も読み直したでしょうか。赤、青、緑、黒とさまざまな色の水性ペンでのマーキングや書き込みがほどこされています。黄色のダーマトグラフで傍線が引いてあるのは恐らく何年も前の古いマーキングでしょう。最近はダーマトグラフを使う習慣を失くしてしまったからです。この角川文庫のマーキングをそっくり岩波文庫の方に書き写しています。けっこう手間が掛かります。
 大学に着いて研究室に入りました。先ずは教材・教具の点検です。ノートパソコン、プロジェクター、種々のテーブル類、USBメモリー、テキスト、ワークシートなどを整理しておきました。早めに教室に移動して、二人の男子学生諸君にスクリーンの運搬係をお願いしました。教育支援課に移動してスクリーンを運んでくるのですが大変に重いのですね。スクリーンが着いてからパソコンやプロジェクターの準備に取り掛かりました。このセッティングに5分ほども掛かってしまいます。和敬塾での熊倉先生のセミナーの話しをしながらセッティングを済ませました。教室の暗幕を閉めて部屋を暗くしてから、先ずは昨年のロンドン語学研修の時の写真をスライドショーにして見てみました。(困ったことにピンぼけの写真が多すぎます。私の腕が良くないのです。)