M皮膚科ペインクリニックまで出掛けました。

takuzemi2010-07-17

 魚の目がどうも完治してくれません。一週間ほど前に近くの高層ビルの一階にあるM皮膚科ペインクリニックまで出掛けました。その日はスピール膏を貼ってもらい、テープで止めてもらって帰宅しました。一週間後の今日は軟化した部分を削ってもらう予定です。患者さんが多くて待たされそうです。早めに出掛けて病院の入り口の前で待とうと考えました。
 治療開始の時間は10時です。9時40分に行ってみたら、もう5人ほどの患者さんが並んでいました。それから5分ほどの間に患者さんの列は十数人に膨れ上がりました。10時には待合室の中は30人を越える患者さんで一杯になってしまいました。
 先ずは看護婦さんに魚の目を削ってもらいました。それから女性のお医者さんに診察していただきました。ところが魚の目の奥にまだビールス性のイボが有るらしいと診断されました。今度は液体窒素でビールスを退治する治療をしていただきました。かなりの痛みがあります。薬局で薬をいただいて、足を引きずりながらゆっくり歩いて帰宅しました。(完治まで数カ月以上も掛かることもあるとのことです。『明暗』冒頭の津田由雄のような気分になってしまいました。)
 高層ビルの下の歩道に強烈な日差しが照りつけています。半袖のポロシャツ姿ですが、たちまち汗まみれになってしまいます。駅前のスーパーで食材を少々買い求めて帰りました。家人の作ってくれた十割蕎麦で昼食を済ませました。テレビのニュースが梅雨明けを告げています。昼休みには、しばらく新聞に目を通しながら過ごしました。