「□」に「v」のマークを入れて一工程がお仕舞いです。

takuzemi2010-08-12

 朝の起き抜けの時間にはDELLのデスクトップを起動して原稿を書く作業と取り組みました。800字ほど行ったところで、フリーソフトの「原稿クリエーター」を利用して印刷しておきました。余り生産性が上がっているとは言えませんが、ゆっくりと仕事を進めるつもりです。毎日のこんなことの繰り返しは呆れるほど単調です。けれども、単調な生活に飽きないという姿勢が大切なのかも知れません。
 午前中はリオネル・フォレという研究者の研究書を読みました。アラゴンの『オーレリアン』を(これまたアラゴンの)『冒頭の一句』の中で語られている方法論で読んでみたらどうなるか?・・・と問い掛けている一冊です。若いころに読んで感銘を受けたものでした。当時は面白そうな部分には黄色のダーマトグラフでマーキングする習慣がありました。そうしたマーキングの痕跡も懐かしい本です。(残念ながら細かい活字が老眼を受け付けてくれません。読書のスピードも若いころに比べると、だいぶ落ちてしまいました。)
 DELLのデスクトップのあちこちに散乱しているテキストファイルを少々整理しました。いくつかのフォルダーを作って、テキストファイルを分類しました。大切なデータはWzエディターのアウトライン形式にして取りまとめておきました。これをWordに乗せてプリントアウトして「紙媒体」としても保存しておきました。こうした一仕事の工程も今日はメモ帳に箇条書きで書きだして管理しています。手書きの「仕事リスト」のチェックボックス(□)に「v」のマークを入れて一工程がお仕舞いです。