可愛らしい犬たちの姿を間近で見ることができます。

 午後の1時半には『バーゼルの鐘』の序文をテキストファイルにする作業も出口が見えてきました。「認識結果017」と「認識結果018」を「バグ取り」すれば作業完了というところまでこぎ着けました。ここで作業を中断して、家人と散歩に出掛けることにしました。
 実は埼京線の高架下にホームセンター「VIVAHOME」が開店したのです。このお店を見学するというのが散歩の趣旨です。近道があったことが後で分かったのですが、最初はそれに気付かずに遠回りをしてしまいました。先ずは一階を一回りしてから、長いエスカレーターで二階に上がりました。こちらにはペットショップも入っています。可愛らしい犬たちの姿を間近で見ることができます。熱帯魚の泳ぐ姿にもしばし見とれました。生活用品を少々買い求めてから、駅側の出口から外に出ました。そこは、何と私の行きつけのカフェでした。何とも不思議な感覚ですね。
 帰宅して再び「序文」のデータベース化の作業に取り掛かりました。午後の3時過ぎにはやっと完成です。まだ最後の「バグ取り」の作業が残っています。昨日と同様にフリーソフトの「窓の中の物語」にテキストを読み込んで修正しました。
 夕方、家人が小物入れを整理していたら、懐かしい写真が出てきました。写真に凝っていた弟が写してくれたものも何枚か入っていました。小さな娘を抱き抱えた私の若いころの写真や亡くなった母の写真もあります。これもスキャナーでデジタル化しておきました。(駐車場の柵にやぶがらしが巻きついています。秋の季語なのですね。デジタル大辞林で調べてみたら「生垣を屋根に上りぬやぶがらし/梓月」とありました。)