研究室の中を片付ける作業も続けました。

 「ヨーロッパ」という雑誌にエドゥアール・ベガンという人が書いた『冒頭の一句』の書評があるのを見つけました。今日はこれを読んでみることにしました。電子辞書を引きながら2時間ほども格闘したのですが、今日はフランス語の頭がさっぱり働きません。苦手な文章というものがあるのか、それとも私の語学力が足りないのか、(後者に違いありませんが、)今日は本当にフランス語が読めませんでした。
 研究室の中を片付ける作業も続けました。今日も古くなった語学のテキストや数年を過ぎてしまった「履修の手引き」などの冊子類を取りまとめて捨てておきました。モップで床を磨き、雑巾で大きな机も拭いてやりました。白いリノリウムの机に付いた鉛筆の汚れは消しゴムで落とせるのですね。今まで気付きませんでした。
 3時過ぎには大学図書館に移動しました。今日は学生諸君もちらほらと戻ってきています。大きな机に向かうと落ち着いた気分になります。「原稿クリエーター」でプリントアウトした草案に赤ペンで修正を施しました。今日は帰宅してから、元のテキストファイルを手直しする予定です。原稿の右上に手書きのチェックボックス(□)を書き込んでおきました。元のテキストファイルを修正したらチェックマーク(v)を入れるつもりです。今日も成果は少ないのですが、長時間頑張りました。
 帰宅してからDELLのデスクトップを立ち上げて、あちらこちらに散乱しているテキストファイルを取りまとめました。Wzエディターのアウトラインに加工する作業です。行方知れずになったファイルを探すのには、Googleデスクトップが大変に役立ってくれました。(暑くて暑くて、8号館の前にも人けがありません。)