France Cultureの番組を聴くことができるからです。

takuzemi2010-11-17

 昨夜は北越谷の駅のホームで同僚のG先生とお会いしました。東武線、武蔵野線と乗り継いで、先生の下車する南浦和までご一緒しました。話題はゼミの運営を巡ってです。この時期になっても卒論のテーマに自信が持てないなどの困った学生もあるものです。そうした学生をどのようにバックアップするべきかで話題が盛り上がりました。
 今朝も昨日と同様の寒い朝となってしまいました。その上、小雨まで降っています。空は一面、雲に覆われています。コートを羽織って家を出ました。大学まで移動する車中では渡辺一夫先生の『へそ曲がり フランス文学』(光文社カッパブックス)を拾い読みしました。亡くなった義兄の本棚から家人が借りてきた本です。ユーモラスな文体で楽しめます。
 12時30分からは会議室2で推薦入試の説明会が開かれました。各教員に当日と前日の役割などを配当した書類や当日のスケジュール、諸注意などを書き込んだ書類が配られました。それから入試委員長のM先生から簡単な注意がありました。これから冬場にかけては入試の仕事で忙しくなります。
 数週間前にSEのSさんに研究室のコンピュータの具合を見ていただきました。それから研究室の居心地がだいぶ良くなりました。BGMにFrance Cultureの番組を聴くことができるからです。今日も失業中の若者の意見などを紹介する番組を聴いてみました。
 午後の1時過ぎに学生食堂に移動しました。キャンパスに降りると大変な寒さで驚きました。まだ細かな雨が降り続いています。食堂の混雑もピークを過ぎています。暖かな昼食をゆっくりといただきました。