「十二日まち」に出掛けてみることにしました。

 家人と二人で「調(つき)神社」の「十二日まち」に出掛けてみることにしました。ちょっと距離があるのでランニングシューズで足固めをして家を出ました。先ずは田島通りを医王寺まで直進しました。境内で一休みしてから白幡地区の静かな住宅街を通り抜けました。昨年の夏休みに頸椎を痛めて通った「まさ整形外科クリニック」の前を通り抜けて右折するとすぐに中仙道です。
 岸町公民館の前まで来ると交通規制が行われています。中仙道も通行止めとなっていて、その代わりにおびただしい数の参拝客やら屋台やらが並んでいます。この群衆の中では慌てずに流れに身を任せて進むしかありません。
 調神社狛犬はなぜか「狛兎」なのですね。「調(つき)」を「月(つき)」に掛けているのでしょうか。家人と参拝を済ませてから、小さな熊手を買っておきました。裏手の公園の熊手市も見学してみました。大きな熊手となると相当に値も張りそうですね。見るだけにしておきました。
 公園にも屋台が一杯に出揃っています。中には射的やお化け屋敷などもあって「十二日まち」の雰囲気も盛り上がっています。家人とお喋りを楽しみながら、浦和駅西口へと続く路地を抜けました。歩き疲れてしまったので、伊勢丹にも寄らずに電車で帰宅しました。(写真は公園に張られたお化け屋敷のテントです。)