思い切って川越まで足を延ばしてみることにしました。

takuzemi2011-01-01

 冬休みに入ってから毎日、散歩ばかりしています。運動不足で弱っていた脚力も多少は回復してきた感じがします。元日の今日は思い切って川越まで足を延ばしてみることにしました。船橋まで里帰りする家人と一緒に10時過ぎには家を出ました。駅の改札で家人と別れて、川越行きのJRの快速列車に乗りました。
 川越に着いたのは11時頃でした。駅で「小江戸川越七福神めぐり」の案内パンフレットを貰って歩き始めました。先ず第1番は妙善寺の毘沙門天をお参りしました。七福神を巡る予定の人々が何人も境内に詰めかけています。私は色紙は買わずに、2011年の能率手帳のメモ用のページにスタンプを押すことにしました。念のため一箇所で2個のスタンプを押しておきます。
 第2番の天然寺には寿老人が祀られています。このお寺は川越の中心街からは離れたところにあるので、大いに歩かされてしまいます。境内には無料のお茶のサービスもあり助かりました。縁台に座ってお茶をいただいて青空を見上げていると頭の中が空っぽになってしまいます。
 第2番の天然寺から第3番の喜多院の間が七福神の中で一番距離が離れています。上々の天気となり、歩いていると革ジャンパーの背中が熱くなってきます。中院に寄って、島崎藤村にゆかりの不染亭などを見学しました。沈んだ感じの庭で気持が落ち着いてきます。仙波東照宮にも参拝してから、喜多院に移動しました。