O君、H君、Sさんたちが卒論を提出したと報告に来てくれました。

 2限は授業がありません。明日の「総合講座6」と明後日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトを作って、助手のMさんに印刷をお願いしておきました。「ヨーロッパの文学」では詩人のジャック・プレヴェールの詩をいくつか読んでみるつもりです。早めに学生食堂で昼食を済ませて研究室に戻りました。
 昼休みには4年ゼミ生のO君、H君、Sさんたちが卒論を提出したと報告に来てくれました。(心配していたK君も何とか無事に卒論を仕上げて研究室にやって来ました。ほっとしました。)
 4限の4年生のゼミではゼミ発表会の段取りを打ち合わせました。日時は2月4日の金曜日で行くことにしました。会場は私の方で押さえることにしました。発表会で配布する資料を一月末までに用意してもらうことも決めました。今日はゼミは早めに切り上げました。教育支援日で8号館の8301教室を確保して今日の仕事は終わりです。
 DOSで動作するVzエディターを未だに使い続けているのはK先生です。(先生の愛用しているHP200LXは未だに現役です。)K先生はWindows環境ではWzエディターを愛用しています。新年の挨拶を済ませて「Wzの7が出たのはご存じですか?」と聞いてみました。これは愚問でした。古いヴァージョンのユーザー登録を済ませてあるので、株式会社WZソフトウエアからメールで知らせが来たと言います。
 夕方には大学図書館まで往復しました。新着図書の棚をしばらく物色しました。小島信夫著『小島信夫批評集成8漱石を読む』(水声社)を借りておきました。大変に分厚い本です。読むのに骨が折れそうです。