「クラウド・コンピューティング」をテーマに話してみました。

 2限は12101教室で「総合講座6」の授業となりました。今日は「クラウド・コンピューティング」をテーマに話してみました。もっぱらEvernoteDropboxの具体的な活用法を紹介しながら話しを進めました。先ずは先週末の休日に作ったパワーポイントのスライドで大筋を話しました。それから私のノートパソコンの中のEvernoteDropboxを実際にスクリーンに映写しながら説明を進めました。最後にWebを膨大なデータが蓄積された「古文書館」になぞらえて作ったスライドも見てもらいました。(こちらは少々退屈だったかな?)最後にB6の紙に「もしも大切なものがなかったら?(例えば携帯電話がなかったら?)」というテーマで短文を書いてもらいました。
 水曜日は会議の日です。午後は会議が二つ入りました。先ず昼休みには文学部の国際交流委員会が開催されました。司会のS先生が手際よく議事を進行してくれます。韓国の大学との交換留学生の件、交換留学に係わる学内手続きの件、短期留学中の危機管理の件などを検討しました。
 午後の2時40分からは外国語教育委員会となりました。教育学部人間科学部の外国語科目の調整の問題、e-learningの充実の問題、再履修クラスの問題などを検討しました。こちらの委員会は珍しく早めに終わりました。
 会議が終わってから、研究室に戻りました。明日の講義の準備を済ませなければなりません。ジャック・プレヴェールの詩をいくつか読んでみました。ふと思い出して、若い頃に作ったプレヴェールの詩についての「花火」を引っ張りだしてみました。「花火」とはKJ法を簡略化したアイデアをまとめるための手法です。プレヴェールの十篇ほどの詩を分析した図解がぞろぞろと出てきました。(写真は元荒川の落日の光景です。研究室からの夕日が余りに綺麗なので、出津橋まで写真を撮りに出掛けたものです。)