センター入試の第1日目です。朝は5時に起床しました。

takuzemi2011-01-15

 センター入試の第1日目です。朝は5時に起床しました。コーヒーを2杯ほど飲んで目を醒ましました。6時55分には家を出て、大学に向かいました。今朝もかなりの冷え込みです。武蔵野線の車中では幸い座席を確保することができました。元荒川に架かる出津橋には今日も数羽のユリカモメが集まっていました。
 7時45分には研究室に着きました。暖房を入れて、部屋が温まるまで待ちました。センター入試の監督要領などの資料を少々点検して過ごしました。すぐに監督者の集合時間が近づいてきました。集合場所の3501教室に移動しました。
 大勢の先生方が集まってきます。先ずは入試委員長のK先生から挨拶があり、続いて入学課のIさんから注意事項の説明がありました。監督者の時計合わせも重要なチェックポイントです。説明会が終わってから、監督の先生方は問題、答案などを受け渡しする会場へと移動しました。
 実は私は今年は「別室受験」の受験生が出たときのための待機要員となっているのです。そのため、会議室4でK先生、N先生、教育支援課のSさんたちと数人で待機しました。待つのも結構くたびれますね。試験会場で動いている方が楽かなとも思いました。
 1限の「公民」、2限の「地理歴史」の2科目とも「別室受験」の受験生はありませんでした。ほっとしたような、拍子抜けしたような気分です。試験会場で頑張っている他の先生方に申し訳ないような気もします。昼休みにはお弁当をいただきながら、「ヨーロッパの文学」で学生諸君に書いてもらったプレヴェールの詩の感想を少々読みました。