フランス語の試験の採点の作業から取り掛かりました。

takuzemi2011-01-29

 朝の起き抜けの時間には先ず居間のコンピュータを起動しました。就職活動で昨日のゼミに出席できなかった3年のSさんからメールでレポートが送られてきています。4年のH君からも卒論発表会のデータや卒論の本体が送られてきています。インフルエンザに罹ってレポートの締め切り日に登校できなくなったというHさんからもメールでレポートが送られてきています。それぞれに返信を送っておきました。
 朝の8時半にはバックパックに荷物を詰め込んで家を出ました。今日は革ジャンにジーンズというラフな格好です。車中ではiPhone漱石の『門』を読み続けました。いよいよ宗助の参禅の場面に差しかかっています。電車を降りてみると今朝も大変な冷え込みです。出津橋の上の電線にはユリカモメの群れが並んでいました。
 9時45分には研究室に到着しました。先ずはフランス語の試験の採点の作業から取り掛かりました。答案の束を大きな目玉クリップで挟んでおきます。問題は全部で5問あります。評価の誤差をできるだけ小さくするためには1問ずつ採点する方が良いようです。先ずは1問目を全員の分採点しました。次に2問目を全員の分採点しました。・・・最後に合計点を出して、受講者名簿に転記して一段落です。
 フランス語の採点を片付けてから、廊下の長い机を借用して「総合講座6」の小作文のペーパーを整理しました。出欠の確認も兼ねている小作文です。学籍番号の順に整理するのですが、結構手間が掛かります。40分ほども掛かってしまいました。