無事に地区入試を終わらせることができました。

takuzemi2011-02-02

 昨日は「地区入試」の監督の仕事が入りました。朝の8時には家を出て、武蔵浦和発8時12分の通勤快速川越行きに乗りました。武蔵浦和の次は大宮です。一駅で下車して大宮駅の東口に出ました。LOFTの前の通りを歩きました。8時40分には入試会場となっている「JA共済大宮ビル」に到着しました。入試本部となっている地下のC会議室に降りました。
 入試委員のS先生や入学課職員のKさんと少々打ち合わせを済ませました。監督を担当する先生方も次々と到着します。待合室でお喋りをしながら、入試の始まる時間を待ちました。
 私は1限の「英語」の時間帯は特別教室を担当しました。会場間違いの受験生が1名でたのです。この1名だけの監督で1限を過ごしました。2限の「国語」の時間からは3階の受験生108名の大教室に加わることになりました。主任監督は教育学部のN先生です。
 N先生も私も長い間「LXer」(エルエクサー=HEWLETT PACKARD 200LXを愛用する者)だった時期があります。休み時間にはN先生と私の共通の200LXの先達だったK先生の思い出話で盛り上がりました。(K先生は数年前にご病気で亡くなったのでした。「早すぎたねえ」と二人で語り合いました。)
 3限の「選択」の時間は問題の冊子も分厚くて配布作業に手間が掛かりました。幸い大きなミスもなくて、無事に地区入試を終わらせることができました。・・・帰路はLOFTのジュンク堂に寄って、上野千鶴子さんの『女ぎらい』(紀伊国屋書店)を買って帰りました。