「大辞林」の黒地に白の文字が見やすくて気に入っています。

takuzemi2011-02-03

 暖かな朝になりました。空は雲一つなく晴れ上がっています。iPhoneのアプリ「i文庫」で漱石の『三四郎』を読みながら大学への移動を開始しました。昨夜は「大辞林」も購入してしまったので、『三四郎』を少々読んでから春の季語などを眺めて楽しみました。「大辞林」の黒地に白の文字が見やすくて気に入っています。
 教育支援課のTさんからのメールが入っています。同僚のT先生の来年度の秋学期のシラバスがまだ記入されていないと言うのです。シラバス更新システムがなかなか複雑で、T先生は見落とされたのでしょうか。さっそくT先生へのメールを書いて連絡しておきました。
 図書館の司書のSさんに提出する書類を出し忘れていました。大急ぎで書き上げて、図書館まで出しに行きました。Sさんに書類を提出してから、新刊書のコーナーを物色しました。内田樹さんの『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)と坪内稔典さんの『子規とその時代 坪内稔典コレクション第2巻』(沖積社)が並んでいます。どちらもすごく面白そうですね。大喜びで2冊を借りて、3号館の研究室に戻りました。
 10時50分からは教育学部のフランス語の試験です。教室が変更されています。5分前には415教室に移動しました。学生諸君の中には村上春樹なども良く読んでいるE君もいます。内田さんの本を見せてやりました。(E君も図書館の新刊書のコーナーで見掛けたと言います。)・・・試験の方も順調に終わりました。