7日の月曜日は文教大学A日程入試の第1日でした。

takuzemi2011-02-09

 7日の月曜日は文教大学A日程入試の第1日でした。私はW先生と二人で受験者数170名の7205教室の試験を監督しました。監督補助の学生も3名付きます。受験者数が多い試験会場なので、受け渡しの部屋で役割分担を確認しておきました。(1限の試験開始前の受け渡し会場では、マークシートの枚数確認の作業が捗らずに少々焦りました。)
 1限の英語の試験は10時から11時までの時間枠です。マイクに向かって監督要領を読み上げているうちに、いくぶん気分が落ち着いてきました。受験生のみなさんには受験票と受験票(控え)とを切り離してもらいます。受験票を回収するころには例年の試験の流れをすっかり思い出しました。
 W先生と3人の監督補助のみなさんに試験問題、答案用のマークシートの配布はすっかりお願いしてしまいました。私は教室全体に目を配ることに専念しました。縦長の階段教室です。問題や解答を配りにくい位置に座っている受験生も少なくありません。2限の国語の時間はまだ良いのです。3限の選択の時間は問題の冊子も分厚くて配布するのにも時間が掛かりました。
 無事に今日一日の試験を全て終えることができました。試験会場から一度に受験生が出てきて帰り始めると危険です。そのための退場制限が行われました。3号館、4号館・・・という風に順番に退出するようにマイクで誘導するのです。私の方も受け渡し会場でマークシートの枚数の確認が取れて、ほっとしました。