「研究基礎演習」の教材研究に取り掛かることにしました。

takuzemi2011-04-19

 朝から雨雲がどんよりと立ち込めています。ベランダのカーテンを開け放っても爽快感がありません。こんな日には日常の「やるべきこと」を一つずつ片付けていくしかありません。先ずはコンピュータを立ち上げて「remember the milk」に今日の「ToDo」を書き込みました。昨夜のうちに10項目ほどの予定を書き込んでおいたので、今朝は小修正だけで大丈夫です。
 居間の食卓に向かって論文の見直しに取り掛かったのですが、乗りが良くありません。思い切って早めに場所を変えることにしました。バックパックに必要な荷物を詰め込みました。着替えも済ませました。目的地は大学の研究室です。
 大学に着いて、準備室の助手のMさんとしばらくお喋りを楽しみました。実は私の方から日曜日の小旅行のことを報告したのです。お天気に恵まれたのは本当にラッキーでした。・・・文学と演劇論とのハンドアウトの印刷が終わっています。分厚い紙の束を研究室まで運びました。
 まだ論文の見直しに着手する気分になれません。先ずは明日から始まる「研究基礎演習」の教材研究に取り掛かることにしました。テキストはくろしお出版の『知へのステップ』を使う予定です。初年度の導入教育にはもってこいのテキストです。テキストには全ての章の内容を要約したパワーポイントのスライドが入ったCDまで付いているのですね。先ずはワークシートを点検して、必要なものはコピーを取っておきました。次にはパワーポイントのスライドを点検しました。『知へのステップ』の3章までの流れを思い出しておきました。