クラウド・コンピューティングのお世話になっています。

takuzemi2011-04-23

 朝の起き抜けの時間は「remember the milk」のサイトにアクセスしました。今日の予定を箇条書きで書き出しました。朝の儀式のようなものです。朝方に作った予定表の通りには一日はなかなか流れてはくれないのですが。・・・それから30分ほど掛けて「Googleカレンダー」を微調整しました。来週の講義ものの授業の下調べなどが予定に入っていなかったのを思い出したからです。上記の2つの作業に時間を掛けておくと多少とも一日の流れがスムースになってくれるようです。
 新聞に目を通して一休みしました。それからDELLのデスクトップを再び立ち上げました。今度は「周次レビュー」です。「GTD」の「収集」の作業と取り組んだのです。「やらなければならないこと」や「気に掛かっていること」を箇条書きでテキストファイルに書き出していきます。これをクラウドサービスの「Nozbe」のサイトで「Inbox」に書き込みます。かなりの数の「やらなければならないこと」や「気に掛かっていること」が書き込まれます。これを「見極め」と「整理」とで処理していくという段取りです。まだ「Nozbe」は使い始めたばかりで、上手に使いこなしているとは言えません。(「Nozbe」については倉園佳三さんの『Nozbeクリエイティブ仕事術』(インプレスジャパン)が最上の案内書です。関心のある方はぜひ読んでみてください。また「GTD」の手法についてはデビッド・アレンさんの3冊の訳書が役に立ちます。ネット上でも沢山の知識が発見できます。
 午前中はタイムマネージメントや仕事の段取りを進める作業だけで終ってしまいました。気が付いてみたら全ての作業がクラウド・コンピューティングのお世話になっています。これも面白いことだと感じました。