「2分でできることは、すぐやる」というルールがあります。

takuzemi2011-06-02

 朝の起き抜けの時間には家人の淹れてくれた珈琲を飲んで眼を醒ましました。テレビのニュースで管内閣不信任案の報道を見ました。それからDELLのデスクトップを起動して、昨日の文学部国際交流委員会の議事録をまとめました。委員長のL先生から書記役を頼まれているのです。昨日は愛用のノートを忘れたので、A4の紙を代わりに使いました。そのメモを元にして、40分ほど掛かって議事録を完成させました。(まだ赤ペンで修正する必要があります。)
 デビッド・アレンさんの提唱する「GTD」(Getting Things Done)の手法の中に「2分でできることは、すぐやる」というルールがあります。略して「2分ルール」と呼んでいます。仕事や生活の中で、このルールを適用すると、生産性が格段に向上するのを実感できます。私も、この「2分ルール」のおかげで、生来のグズがこのところ少しだけ改善されてきたような気がします。
 9時半には荷物をバックパックに詰め込んで家を出ました。今日は図書館に返却する予定の本が3冊ほど詰まっています。雨の日だと言うのに重い荷物です。武蔵野線から東武線に乗り換えたら、3年ゼミ生のG君が向かいの席に座っています。北越谷の駅で一緒に降りて、大学までお喋りをしながら同行しました。G君は教職の単位を取っているのですが、進路は企業就職を狙っていると言います。同じような希望の先輩に色々とアドバイスを受けているようです。キャリア支援課で開催する進路の適性検査のことも話題に上がりました。