「一日幸せな気分になりたければ散髪にいきたまえ」と。

takuzemi2011-06-04

 昨日の5限の3年生のゼミでは、いつものようにマリーズ・ブリュモンの『星の王子さまを学ぶ人のために』を読み進めました。毎回、学生諸君にレジュメを作成して配布してもらっています。『星の王子さま』というテクストはどこからでも入り込める不思議な空間を生み出しているという気がします。今回はゼミ生の諸君にテクストの中のキーワードやキーフレーズを選び出してもらうという課題を出してみました。
 今朝の土曜日の朝は6時半に起床しました。起き抜けの時間にGoogleカレンダーRemember The Milkの予定を固めて、「日次のレビュー」を済ませておきました。今日は夜のホームパーティー以外には特別の予定も入っていません。たっぷりの時間を仕事に当てることができそうです。
 先ずは水曜日に開催された「文学部将来構想委員会」のメモをデジタル化する作業を片付けしました。A4の紙に書き記した「走書体」の走り書きを親指シフトのキーボードで打ち込んでいきます。出来上がったテキストファイルはEvernoteに貼り付けて一仕事が完了です。近日中にちょっと大切なメールを送る必要もあります。こちらはB5のCampus Noteに下書きを作成しておきました。
 地下の貯蔵室まで、ゴミや新聞の束を捨てに行きました。新聞を取って部屋に戻り、ニュースに目を通しました。頭がむずむずしてきたので、散髪に出掛けることにしました。(私のギターのお師匠さんだったOさんは生前口癖のように言っていました。「一日幸せな気分になりたければ散髪にいきたまえ」と。)私の散髪は質素を旨としています。駅構内のQB−HOUSEが行きつけのお店です。今朝は待たされずに散髪を済ませてもらいました。