M中学まで現地調査に出掛けることにしました。

 先日のI君の研究授業を参観した折りにはM中学までの道のりを過小評価していてひどい目に会いました。炎天下に予想外の距離を歩かなければならなかったのです。そこで、今日は金曜日の研究授業で訪問する予定のやはりM中学まで現地調査に出掛けることにしました。武蔵浦和から日進までは川越線の快速で15分ほどです。あっと言う間に日進に着いてしまいました。
 日進の北口を出ると地図で確認してきた道が左手に続いています。どこまでも一本道で間違いようもありません。しばらく行くと道はどんどん細くなり、しかもどんどん下り坂になりました。やがて前方に橋が見えてきました。川の名前は鴨川と言います。橋を渡ると向こうにM中学が見えてきました。正門に出るには校舎をぐるりと大回りしなければなりませんでした。
 M中学から細い登りの道を歩いて、汗をかきつつ日進の駅まで戻りました。上りの電車は発車したばかりです。次の電車が来るまで15分ほども時間があります。その間、南口の商店街を散歩することにしました。日進の街は七夕で有名だとのことです。商店街にも「日進七夕通り」の名前が付けられています。いかにもローカルな感じの大通りを10分ほど掛けて散歩しました。
 帰宅して再び演劇論の教材研究と取り組みました。ハンドアウトの中に書き込まれた重要なキーワードの理解を深めるためにWebを利用して調べごとを続けました。ところが邪魔が入ります。今日はメールの特異日となってしまったかのようです。引っ切り無しに私のiPhoneが新着メールの到来を「ぷーん」と告げるのです。気が散って困ります。けれども中には大切なメールもあります。これには即座に返信を送っておきました。GTDの「2分ルール」ですね。(写真は日進駅のステンドグラスです。「日進七夕」の文字がくっきりと読み取れます。)