朝方の夢の中で見知らぬ土地を旅していました。

takuzemi2011-06-08

 朝方の夢の中で見知らぬ土地を旅していました。駅前の商店街の一角で一軒の古本屋を見つけました。入ってみると本棚の中でひときわ光を発している本があります。手に取ってみたら革装のカフカの短編集でした。日本語の訳本です。開いてみたら細かな文字で書き込みもされています。ぜひ買い求めようと小太りの小母さんの店主に紙幣をさし出しました。ところが気が付いたらお金がコピーしたものなのですね。小母さんは私の顔を睨め付けたままです。にらめっこが続いているうちに目が醒めました。悪夢でした。
 朝の8時前には慌ただしく荷物をバックパックに詰め込みました。玄関を出ようとしていたら、居間の方角から「ピコピコ」というiPhoneのリマインダーの音が聞こえてきました。置き忘れていたのです。家人が急ぎ足で玄関までiPhoneを持ってきてくれました。今日は何とか大切なiPhoneを忘れずに済みました。大学へと向かう電車の中では稲垣直樹さんの『「星の王子さま」物語』を読み進めました。大変に面白い本ですね。
 今日は1限の英語研究基礎演習は教室を変更しました。3405コンピュータ教室での授業です。今日のテーマは「インターネットによる情報収集」です。先ずは中間モニターに教員のコンピュータの画面を映写しました。パワーポイントのスライドを提示しながら、文献探索について、VOAやBBCの利用について話しをしました。後半の時間は学生諸君に実際にインターネットを使ってもらいました。さまざまな探し物が見つかったようです。