一時間ほど『ちいさな王子』のスキャニングを続けました。

 一時間ほど『ちいさな王子』のスキャニングを続けてから学生食堂に移動しました。ワンパターンになり勝ちなのですが、今日も温かな蕎麦をいただきました。研究室に戻って再び『ちいさな王子』と取り組みました。21章のキツネとの出会いから終章までをマーキングしておきました。原文と対照した抜き書きを作ろうと思っているのですが、今日はここまでで一仕事の完了とします。
 午後の1時過ぎには荷物をまとめて帰路に着きました。今日の帰り道はいつもの道と反対の方向を選んでみました。春日部からの東武野田線で大宮に出てみようと考えたのです。北越谷の駅で英文科の学生Y君と出会って、せんげん台までお喋りを楽しみながら移動しました。モナシュ大学での研修の話しなどを聞きました。私はせんげん台から急行に乗り換えて春日部まで出ました。
 大宮ではLOFT4階の文具売り場を覗いてみました。モレスキンノートのコーナーで堀正岳・中牟田洋子『モレスキン「伝説のノート」活用術』(ダイヤモンド社)を買っておきました。肝心のノートの方は少々高額に思えて手が出ませんでした。ジュンク堂に移動して『ちいさな王子』と『芭蕉連句集』(岩波文庫)を買い求めました。連句の勉強もこのところさっぱりです。
 夕方には行きつけのカフェに出掛けて、テーブルに向かってぼんやりとしました。Inbox代わりのCampus Noteを開いて、思い付くことを書き留めて過ごしました。50分ほども掛けて明日の日次のレビューと連想ゲームとを楽しみました。それにしても「片付くことなどありゃしない」です。来週も不確定要素の来襲と戦う一週間になりそうですね。(出津橋のたもとの赤目ヤナギが枝を広げています。)