「カメラマン魂」というものが確実に存在するのですね。

takuzemi2011-06-20

 昨日の日曜日は疲れが出てしまいました。仕事の乗りが悪くて、作業が捗りませんでした。ついつい、だらだらとテレビなどを見てしまいました。それでも、NHKで放映されていたエベレストの頂上のハイビジョン映像には感動しました。良くもあれだけ重い機材を背負って世界最高峰の山に登ったものです。「カメラマン魂」というものが確実に存在するのですね。
 日曜日には出前授業の段取りも進めようと思い立ちました。テクストはサン=テグジュペリ野崎歓訳『ちいさな王子』(光文社古典新訳文庫)を利用することにしました。テクストからの抜き書き集を作り始めたのですが、思いのほかに時間と手間とが掛かるのですね。3時間ほど掛けても作業の終りが見えてこないのには閉口しました。
 今日の月曜日は「研究日」で授業がありません。朝から会議の議事録をまとめる作業と取り組みました。先月の学科会議の議事録と6月初旬の臨時の学科会議の議事録です。作業のプロセスは原稿を書くときとまったく同じです。テキストファイルで種を作成して、ワードに乗せてプリントアウトします。それに赤ペンで推敲を加えて完成させます。完成したテキストファイルはWzのアウトラインの形式でデータベースに保存して一件落着ですね。
 仕事に一段落を付けて、駅前まで散歩に出ました。須原屋書店を覗いてから、スーパーに立ち寄るのが日課です。食品のコーナーを覗いても、余り食べたいものも見当たりません。今日は家人の帰りを待って、蕎麦でも茹でてもらうことにしました。駅前の広場では木々の緑が新鮮に感じられました。