これをSigilで読み込んで「EPUB」形式で保存してみました。

 南向きの窓から風が吹き込んできます。ほとんど熱風と言っても良い風です。節電に協力しているので、クーラーは使っていません。時々、水を飲まないと身体が干上がってしまいそうな気がします。冷蔵庫の中に入っている「大菩薩明水」を飲んでは、身体の調子を調える作業を済ませているような気がします。(それにしても梅雨が明けたばかりです。真夏になったら、どんな日々になるのでしょうか?)
 午後はiPad2iBooksというアプリで自分の作ったデータを読んでみることができないかと思い立ちました。Webで色々と調べてみることにしました。「EPUB」というフォーマットにテキストファイルを変換すれば、iBooksで読めるようです。さっそく、使えそうなフリーソフトをいくつかダウンロードしてみました。StanzaとSigilというフリーソフトです。どちらも簡単にダウンロードすることができました。
 二つのソフトを使ってみました。どちらかと言うとSigilの方が簡単なようです。そんな印象を受けました。私の書き上げたばかりの論文のテキストファイルがあります。unicodeでフランス語のアクセント記号も書き込まれているものです。これをSigilで読み込んで「EPUB」形式で保存してみました。操作法は直感的に理解できるものです。そんなに難しいテクニックは必要ありません。デスクトップに置かれている出来上がったファイルをクリックするとiTunesの「ブック」にコピーしてくれるようです。iPad2と同期した後で、iBooksを起動してみたら、美しいフォーマットで書いたばかりの論文が表示されていました。嬉しくなりました。(^0^)/~
 ブログの文章はDragon Dictationで書き込むことが多くなりました。これに辞書の登録を組み合わせれば、かなりの精度で文章が書けそうな予感がします。今日はiPad2の辞書に単語登録を色々と済ませました。「美禰子」や「iPhone」も登録しておきました。(写真はiBooksで表示している私の論文です。結構クリアーに表示できるので嬉しくなりました。)