浦和の「珈琲問屋」までコーヒー豆の買い出しに出かけました。

takuzemi2011-08-16

 暑くて仕事の能率が上がりません。RHODIAのブロックノートNo.16を一枚引きちぎってToDoを書き出してみました。歯をみがく、ひげを剃る、新聞を読む、小森陽一さんの本を読む、書斎の整理する、ヨーロッパの文学のハンドアウトを点検する…といった具合です。目の前にある紙に書き出してみると頭の中は多少ともスッキリするようです。今日一日で全てが片付けられるとは思いませんが。・・・
 午前中は小森陽一さんの『漱石を読みなおす』(ちくま新書)を読み直して過ごしました。猫は漱石自身だと読み解く第一章、漱石正岡子規の関係を読み解く第二章と読み進めて、金力と権力をテキストから読み取る第六章まで読み進めました。午前中の読書はここまでで切り上げました。
 家人と二人で浦和の「珈琲問屋」までコーヒー豆の買い出しに出かけました。時には徒歩で移動することもあるのですが、猛暑の今日は炎天下を歩くことはとても考えられません。浦和まで電車で移動してから、バスに乗り換えて市役所前で下車しました。マウントハーゲンを700g 、コロンビアスプレモを1000g買っておきました。結構な重さになります。再びバスに乗って浦和駅西口に戻りました。
 伊勢丹に寄ってみたのですが、7階の食堂街はどの店も満席です。店の外にも順番待ちの人々が並んでいます。伊勢丹を断念して、法蔵院の門前の「Something」というイタリアンレストランに移動しました。こちらのお店で家人と二人でランチを頂きました。・・・帰路も運がよかったのです。浦和の駅前まで辿り着いたら、蕨駅西口行きのバスが待っています。この路線は私の住んでいる武蔵浦和の近くの大里というバスストップに止まります。飛び乗って帰路に着きました。