Dragon Dictationでテキストファイルに加工してみました。

 午後の2時過ぎに自宅に帰り着きました。炎天下を歩いために疲れてしまいました。体調が戻るまで一休みして過ごしました。それから再び小森陽一さんの『漱石を読みなおす』に取り掛かりました。第七章の「漱石の女と男」から最後までを何とか読了しました。漱石の世界を読み解くための数々の新しい視点を提供してくれる面白い作品だと感じました。(実は何度目かの再読?なのですが。・・・)
 雑誌「わかさ」の10月号が「糖質制限食」の特集を組んでいます。駅前の須原屋書店まで出かけて一冊買っておきました。京都の高雄病院の理事長をなさっている江部康二先生が中心になって編集された一冊のようです。 (江部康二先生には同じ糖質制限食を提唱している釜池豊秋先生のセミナーで一度だけお会いしたことがあります。 )・・・ゆっくりと読み進めてみようと思っています。
 スーパーマーケットに出かけて金沢の福光屋のお酒「加賀纏」を買ってきました。先日、息子の加賀纏を少々頂いてしまったからです。糖質制限食の立場からすると御法度の飲み物です。けれども大変においしいお酒でした。実は大学の友人たちと金沢を訪れたことがありました。その時に福光屋さんも見学させてもらった記憶があります。
 夕方には行きつけのカフェ・プレーゴまで出掛けて御法度のビールをいただきました。「頭の中にある気になることを全て書き出す」というコンセプトのGTDの手法を学び始めた3月末からのノートを読み直しました。6冊あるノートの2冊を読み直したところでビールがなくなりました。帰宅してノートの中の講義録の種をiPhoneのアプリであるDragon Dictationでテキストファイルに加工してみました。充分に実用になることが分かりました。(写真は宝蔵院の門前のイタリアンのお店「Something」です。店内は若い人々で大いに賑わっていました。)