仕事というのは一本のメールの文案を考えるだけのことです。

takuzemi2011-08-27

 大学に出かけなければ片付かない仕事が一件発生してしまいました。仕事のファイルをバックパックに詰め込んで家を出ました。昨夜の銀河劇場までの往復ではだいぶ雨に降られました。今朝は雨はあがっているものの、どんよりとした曇り空で、肌寒い位の陽気です。駅のホームで電車を待っていたら、秋の虫の音が遠くから聞こえてきました。何だか淋しくなってしまうような音色でした。
 仕事というのは一本のメールの文案を考えるだけのことです。オープンキャンパスに来てくれた高校生の質問に答えるというものです。まずは入学科のKさんに当日の状況を聞いておきました。それから研究室に上がって下書きを作りました。本部のYさんにメールの文案を添付してメールしました。一本のメールを書くのに一時間半ほど掛かってしまいました。
 近日中に出さねばならないメールの文案をまとめて考えてしまうことにしました。「全てを書き込むノート」に走書体で思いつくことをどんどん書き込んできました。一時間半ほどの間に4〜5件のメールの文案が完成しました。なかなかの仕事ぶりです。
 御法度の糖質がたっぷり入った昼食を取ってしまいました。血糖値を下げるために昼休みにはキャンパスの中を散歩することにしました。まずは守衛室の後の森の中を歩きました。それから部室が並んでいる一角を歩きました。花を見かけてシャッターを押そうとしていたら、大きな蝶が花に止まりにやってきました。シャッターチャンスって本当にあるのですね。(ちょっとピンぼけですが、今日の一枚の写真です。)