「２分でできることは、すぐやりなさい」という「２分ルール」です。

　朝はかなり涼しくて何度もくしゃみが出ました。どうやら夏風邪を引いてしまったようです。朝寝坊を決め込んでしまいました。８時頃にやっと起きて仕事に取り掛かることにしました。同僚の先生方に問い合わせる必要があり、二種類のメールの文案を考えました。ノートに書き記した下書きを読み上げてDragon Dictationでテキストファイルにしてしまいます。GmailのNotesからコピーしたテキストを修正してS先生とI先生にメールを送っておきました。一日の順調な出だしです。
　先日は蜷川幸雄の『身毒丸』の舞台を観劇に出かけて感激しました。同じく蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品『アントニーとクレオパトラ』が「彩の国さいたま芸術劇場」で１０月に上演される予定だと知りました。家人と二人で見に行ってみようと思い立ちました。さいたま芸術劇場のチケットセンターに電話をかけて、家人と私の二人分のチケットを予約しておきました。
　春学期のフランス語１を担当していたA先生に葉書を一通書いておきました。ご自宅に電話を掛けてもなかなかつかまらないのです。秋学期からはリレー式にA先生の授業を私が担当することになっています。「２分でできることは、すぐやりなさい」という「２分ルール」を適用して片付けました。
　書き上げた葉書を駅前のポストに投げ込みました。その足で駅前の須原屋書店を覗いてみました。面白そうな新書があったので一冊買い求めて帰宅しました。上杉隆・烏賀陽（うがや）弘道共著の『報道災害【原発編】』（幻冬舎新書）です。真摯な内容です。