「CamiApp」のノートをベースに仕事と取り組みました。

 昨日は大宮のジュンク堂で『マラルメ詩集』を買い求めておきました。そのあとでLOFTの文具売り場を物色していて面白いアイテムを見つけました。「CamiApp」という名前のKOKUYOのノートです。 iPhoneなどのスマートフォンのカメラでノートを撮影するときれいに補正してくれるのです。 EvernoteDropboxにもデータを送ってくれるとのことです。 A5サイズのものを三冊買っておきました。
 今日はこの「CamiApp」のノートに漱石についての原稿の下書きを書き出すことから始めました。 A5サイズのノートの1ページに下書きがまとまるごとにiPhoneでノートのページを撮影してEvernoteに送信します。それからDragon Dictationで下書きをテキストファイルに加工します。 iPhoneのメモに張り付けるとGmailのNotesと同期されるという塩梅ですね。なかなか集中して作業ができました。
 Dragon Dictationを使って作業していましたが、午後の4時過ぎになってアプリの具合が悪くなりました。「当社システムへ接続ができません。インターネットにつながっていることをご確認下さい」というメッセージが出てしまうのです。今日の仕事はここまでで切り上げることにしました。
 行きつけのカフェ・プレーゴで御法度の麦酒を一杯いただいて、色々とメモやノートを書き記して過ごしました。拡散的なブレーンストーミングのひとときを楽しみました。30分ほどカフェで楽しんで帰宅したら、Dragon Dictationが復旧したようです。良かったですね。便利なものが使えなくなると本当に困りますね。(写真は「CamiApp」のノートです。Evernoteとの連携が抜群です。)