北朝霞の駅で娘と合流して狭山市へと移動しました。

takuzemi2011-09-24

 気がついたら狭い書斎の中がめちゃくちゃの状態になっています。机の上には分厚いクリアファイルが山積みにされています。床にまで何カ所にも本の山が築かれているという体たらくです。明日の日曜日も朝から仕事なので本の山は後日片付けるしかありません。とりあえず作業できるように机の上のファイルだけはどっさりと床に降ろしました。
 朝の起き抜けの時間はCampus Noteを開いて週次のレビューに取り掛かりました。学科の仕事について、ゼミの運営について、語学の授業の活性化について、冬休み中の旅行計画についてなど頭の中にある気にかかる事をすべて書き出していきました。それでも50項目ほど絞り出すと先が続かなくなってしまいます。今日は外出の予定があるので、後で再度考えることにしました。
 10時前には家人と二人で家を出ました。北朝霞の駅で娘と合流して狭山市へと移動しました。途中の秋津の街で墓参り用の花束を買い求めました。花束の中にガーベラが一輪あります。福島泰樹の短歌絶叫の中の「許されて会う日があらばガーベラの花もて君を慰撫してやろう」の一節を思い出しました。
 狭山市の駅に着いて西口からの風景を眺めました。澄み切った青空の下に秩父の連山などが望まれます。久しぶりに狭山にやってきた娘は再開発された駅前の風景に驚いている様子でした。東口に移動してバスに乗りました。終点の狭山台団地から菩提寺の天岑寺までは農地の中を徒歩で横断しました。