「世界の文学」のパンセとエセエの号に目を通しました。

 水曜日は会議が集中する日です。同僚の先生方との情報交換も自然と水曜日に集中するのです。大切な日なので少々熱があるからといって休んでいるわけにはいきません。朝はゆっくりとしてしまったのですが、 9時過ぎには着替えて家を出ました。大学へ向かう電車の中でも頭がぼんやりとして使い物になりません。窓の外の風景を見て茫洋と過ごしました。
 大学に着いて数人の同僚の先生方との打ち合わせを済ませました。会議を待つ時間には研究室で金曜日の3年生のゼミで読むテキストを考えました。筑摩書房から出ている『ちくま評論選』には選りすぐりのエッセイが並んでいます。この中から竹田青嗣先生の「世界の結晶作用」を読んでみることにしました。
 土・日・月・火と四連休を楽しんでしまったので怠け癖がついてしまったようです。フランス語のテキストを開いて下調べを済ませておきました。次回のフランス語の授業はは副教材は利用せずに、テキストの文法を淡々と進める予定です。
 週刊朝日百科「世界の文学」のパンセとエセエの号に目を通しました。明日の「ヨーロッパの文学」ではモンテーニュについて語る予定です。連休の間にたっぷりと教材研究をすましておく予定でした。その予定がすっかり狂ってしまいました。パワーポイントのスライドも明日までに点検しておかなければなりません。(午後の会議は予想したよりも早めに終ってくれました。午後の5時30分には武蔵浦和まで帰ることができました。それでも、すっかり夜が落ちています。日が短くなったのが実感されます。)