昔の百姓一揆を題材とした物語り性のある曲で迫力満点でした。

 午後の2時からは7号館の716教室で和太鼓のコンサートを楽しみました。信州の青木村からやって来た「義民太鼓」のメンバーたちがメインのキャストです。中心のメンバーはほとんどが小中学生の皆さんだとお見受けしました。けれども若いしなやかな筋肉から大変な迫力の大音量がほとばしり出てくるのですね。下腹にずんずんと太鼓の音が響いてきました。
 義民太鼓の皆さんが30分ほど演奏してから、観客の中の選抜メンバーに太鼓を指導するというコーナーもありました。何人もの希望者が太鼓の練習に挑戦しました。観客の中から笑い声も上がります。その後では文教大学の和太鼓のサークル「出津龍」も参加して楽しい響きを聴かせてくれました。義民太鼓の最後の曲は「義民」です。昔の百姓一揆を題材とした物語り性のある曲で迫力満点でした。
 研究室に戻って荷物を取りまとめました。人気のない研究室棟からエレベーターでおりました。土曜日ですが校門の前には大勢の学生諸君が集まっておしゃべりを楽しんでいます。バックパックを背負って帰路につきました。車中ではザウルスを取り出して今日のブログの文章を少々打ち込んでおきました。
 夜には娘がひょっこり遊びに来ました。元気そうに家人とおしゃべりをしています。 Y君と二人で暮らし始めた新生活のあれこれを楽しげに語ってくれます。家人のほうも娘の訪問を聞き、お土産をたっぷりと用意していたようです。娘は食料品の類を両手に下げて帰っていきました。仲良く過ごしてほしいものです。 (青木村の義民太鼓のURLは以下です。 )
http://park.geocities.jp/haru3th/gimin-taiko/gimintaiko.html