円空の仏像はどれもユーモアを感じさせるものばかりです。

 KOKUYOのノートに「CamiApp」という商品名のものがあります。1ページの四隅に四角いマークが付いています。iPhoneで四隅のマークが画面収まるようにして写真を撮るとゆがみを修正してくれます。あとはEvernoteにメールしてくれるのです。朝の起き抜けの時間はこのノートに漱石についてのメモを作って過ごしました。
 午後は埼玉県立「歴史と民俗の博物館」まで出かけることにしました。円空の仏像が展示されているのです。武蔵浦和から快速で大宮に移動しました。一番街から一の宮通りに抜けました。氷川神社入口から長い参道を歩きました。氷川神社の境内には七五三の子供たちを連れた家族連れが大勢集まって賑わっていました。
 「歴史と民俗の博物館」は大宮公園の一番奥にあります。日本庭園などを散歩してから、森の奥まで歩みいるという風情で博物館につきました。円空の仏像はどれもユーモアを感じさせるものばかりです。不動明王の忿怒の表情も例外ではありません。楽しい時間を過ごすことができました。
 長い散歩で歩き疲れてしまいました。帰りは東武野田線大宮公園駅に出ることにしました。初めての道なので通行人に道を尋ねながらの移動です。野田線の改札を出て、JRの構内に移動しました。大宮駅の構内は日曜とあって大変な混雑ぶりです。駅ビルのルミネを少々ぶらついてから武蔵浦和に帰りました。