『星の王子さま』について語ってみたくなりました。

takuzemi2011-12-27

 1月の「ヨーロッパの文学」ではサンテグジュペリの『星の王子さま』について語ってみたくなりました。数日前から話のポイントになりそうな着想を箇条書きでノートやB4の紙の上に書き出してみました。今朝はそのメモをiPhoneのDragon Dictationでテキストファイルにしてプリントアウトしてみました。まだ単なる箇条書きに過ぎませんが、時間をかけて一つの構造にまで高めていきたいものです。
 居間のコンピュータを起動してしばらくフランス語の試験問題を考えました。練習問題がかなり難しいものばかりで困ってしまいます。学生諸君を落第させるのが本意ではありません。できるだけ点数を取ってもらえるように工夫をしました。この作業も実は数日前から取り掛かっているものです。今年もすでカウントダウンが始まっています。年内にできるだけの仕事を片付けておきたいものです。
 10時過ぎには作業に少々くたびれてきました。駅前の須原屋書店まで息抜きに出掛けることにしました。iPhoneのアプリの本を一冊買ってからスーパーマーケットに移動しました。食品を少々買って帰宅すると30分ほども経っています。今日も猛烈な寒さが続いています。外出するのが億劫になるような寒波です。首をすくめて我が家に帰りました。
 それでも午後は大学の図書館まで本を返しにいかなければなりません。村上春樹さんの本についての評論を一冊借りているのです。今年中に返却しなければなりません。返却期限をオーバーしてしまって、ペナルティーを課される恐れがあるからです。