マインドマップ風の下書きが欠かせないようです。

 昼食を済ませてから食卓の上を綺麗に拭き清めました。壁に貼ってあった「珈琲問屋」のカレンダーを食卓の上に置いて、一か月の予定を次々と書き込んでおきました。この作業が片付いてから、居間のDELLのコンピューターを起動しました。Googleカレンダーに一週間分の予定を書き込んでおきました。(こちらは微調整も必要な項目も色々とあります。一週間分だけの書き込みに留めておきました。 近い予定に関してはリデザインというノウハウも必要ですね。)
 午後ははしばらくポメラDM100の親指シフトキーボードから講義録の種を打ち込んでみました。『星の王子さま』のラストシーンでの王子の死を巡って少々考えてみました。完成した原稿をQRコードに変換して、 iPhoneのアプリで読み取るのが楽しくてなりません。オモチャで遊んでいるような遊戯的な感覚があるのですね。iPhoneのメモ帳にデータをコピーするとGoogleのNotesに自動的にコピーされるのも気に入っています。
 夕方にはアイデアに詰まってしまいました。気分転換のために駅前の須原屋書店まで出掛けました。まずはコンピュータ関連の雑誌を少々物色しました。iPhoneを仕事の道具として使い倒すというテーマの本もあまり新味がありません。詩歌の本のコーナーを見たり、哲学者のコーナーの本を見たりしました。本は買わずに帰路につきました。
 講義録の執筆のためにはマインドマップ風の下書きが欠かせないようです。A5程度の小さな紙に書き記したものでも構いません。ともかく、あるテーマを巡って手持ちの考えをすべて書き出してみることが重要な方法なのですね。デジタルテキストを作成する以前のアナログのサブシステムの重要性を痛感しています。(写真は「pomeraQR」の画面です。ポメラDM100で書き上げたテキストを、QRコードで読み取ってくれます。有り難いアプリです。)