日の光が暖かくて居眠りしたくなってしまいます。

takuzemi2012-01-13

 朝の起き抜けの時間はA4の紙を二つ折りにしました。A5の紙の2ページが出来上がりました。左のページには午前のTODOを、右のページには午後のTPDOを書き出します。やはり手書きのアナログのTODOを一日中目の付くところに置いておくのが一番です。
 8時過ぎにiPhoneを見たら「ランボー読書会」の相棒のFさんからメッセージが入っていました。今日の読書会はどうしますかというメールです。今日はセンター入試の準備の日で、大学の構内は立入禁止になっています。Fさんには「今日の読書会はお休みにしましょう」と返信を送っておきました。
 「ヨーロッパの文学」の講義もあと2回で全て終了です。残りの授業で配布する予定のハンドアウトを確認しておきました。来週はランボーについて語る予定です。そして最終回はなぜかロブ=グリエということになっています。ハンドアウトを確定させてしまうと、気分もなんとなく落ち着いてきますね。(「不確定要素が確定していく快感」とは友人の水澄子さんの言葉です。)
 フランス語の試験問題の最終バージョンを完成させました。近所のローソンまで出かけてA4の問題をB4に拡大コピーしておきました。間違いが無いかどうかもう一度チェックする予定です。最終的に完成させるのは午後の予定に入れておきましょう。
 南向きのベランダから暖かな日差しが差し込んできます。ロッキングチェアーに座って日向ぼっこを楽しみながら、バルザックの『娼婦の栄光と悲惨』(上巻)を読みました。バルザックのストーリーは波瀾万丈なのですが、日の光が暖かくて居眠りしたくなってしまいます。