試験開始時間を３０分遅れさせるという放送が入りました。

　昨日は大学のA日程入試の第一日目でした。私も監督の仕事に当たっています。朝は７時半に家を出て大学に移動しました。本降りの雨となってしまい、北越谷から大学までは傘が手放せません。職員証を守衛さんに見せて、通用門から大学の構内に入りました。
　９時には３４０１大教室に集合しました。入試監督の先生方が次々と集まってきました。入試委員長のK先生からまずは簡単な挨拶がありました。それから入学課の職員の方から注意事項の説明がありました。私は６号館の６２０５教室を担当することになりました。受験予定者数４０人の教室です。
　９時には２階の受け渡し会場で問題冊子、解答用紙、その他の書類や文房具類を受け取りました。監督補助の学生アルバイトT君と６号館の６２０５教室に移動しました。問題冊子や解答用紙はビニールの袋に入れて雨に濡れないようにしています。受験生の移動にも雨で遅れが出ているようです。
　試験開始の前に試験実施本部から試験開始時間を３０分遅れさせるという放送が入りました。連絡員から１限、２限、３限の開始時間と終了時間を印刷したメモが届られました。多少の混乱はありましたが「英語」、「国語」、「選択」と無事に３時間の試験を実施することができました。夕暮れ時には今日一日が無事に終わった事を感謝する時間も持てました。