GTDの手法を学び始めて一年ほどが経ちました。

takuzemi2012-04-28

 デビッド・アレンさんの提唱するGTD(Gettinh Things Done)の手法を学び始めて一年ほどが経ちました。その間にinboxとして活用してきたKOKUYOのCampusNoteも11冊目を数えることになりました。GTDのサブシステムとして利用しているEvernoteのノート数も1000を超える数になっています。このところ、やっとのことでGTDの手法に少しばかり慣れてきたと感じている私です。
 GTDの手法をインターネット上のクラウドの環境で活用できるNozbeの利用法にも多少とも慣れてきました。倉園佳三さんの『Nozbeクリエイティブ仕事術』を何度も読み直しながら学んだ甲斐があったと感じています。Nozbeのデータを更新する回数もほぼ週に3回ほどと以前よりはずっと頻繁になってきた印象があります。Nozbeとの連携プレイを頑張ってくれているのは愛用の古いPDA・ZaurusSL−C860です。最近では内蔵のメモ帳をGTDの「収集」に使うだけの使い道に限られていますが・・・。
 GTDの応用範囲は何か?・・・ですって。人生のあらゆる問題に応用できますよ。それでもメインは我が文学部英米文学科のマネージメントでしょうか。授業のための教材研究にも使えます。ギターの弾き語りに再び挑戦してみたいなどというプロジェクトをNozbeの中に立ち上げてみるのも楽しいかも知れませんね。ともあれGTDの手法の基本は「頭の中の気に掛かっていることを全て書き出して外に出す」ことなんですね。