4年生のゼミでは石原千秋先生のテクストを輪読しました。

 出津橋の上でブログ用の写真を撮っていたら生涯学習センターのA課長に声を掛けられました。先日打ち合わせのメールをいただいたばかりです。そのまま一緒に生涯学習センターまで移動して、必要な書類をいただいておきました。
 研究室に英文科のMさんが面談にやってきました。奨学金を申請するための面談です。ノートを開いてMさんのお話をメモしながら聞きました。教員が書き込む欄はほんの数行なのですが、力を込めて記さなければなりません。
 3限の演劇論では悪魔や魔女や妖精たちと言った霊的な存在について考えてみました。こうした非現実的な存在が逆に現実に「もう一つの」異なる光を与えてくれることもありそうです。今日の映画鑑賞はシェイクスピアの『夏の夜の夢』を楽しみました。マイケル・ホフマン監督・脚本の傑作です。
 4限の4年生のゼミでは石原千秋先生のテクストを輪読しました。立原道造の詩を前田愛先生が読解しているテクストが先ずは引用されています。このテクストがどのような方法論で書かれているのかを石原先生が次に細かく分析していくのですね。その手際は何とも鮮やかなもので感心してしまいます。・・・放課後は演劇論のハンドアウトを用意しました。明日の英語研究基礎演習の下調べも片付けておきました。