再来週の文学のハンドアウトも早々に固めてしまいました。

 土曜日の今日はゆっくりと起きて「落ち穂拾い」のような仕事と取り組みました。生涯学習センター主催の「越谷市民フォーラム」の講座の趣旨について作文してみました。「言葉の力」をテーマにシンポジウムを企画しているのです。150字にまとめるという制限がありなかなか悩みました。
 小学校に教育実習に出掛けているAさんに電話しました。研究授業のことを打ち合わせるためです。4限、5限、6限と3人分の研究授業が並んでいます。ところがAさんは4限の正確な開始時間が分からないと言います。もう一度連絡し直してもらうことになりました。(その後、メールのやり取りで段取りは片付きました。)
 授業のない久し振りの休日にのんびりしていると「あれもやらなけりゃ、これもやらなけりゃ」とやりかけの仕事が次々と頭の中に浮かんできます。先月の学科会議の議事録を途中まで作ったり、教育支援課の課長さんに宛てた要望書の文案を考えたりしました。漱石の『道草』の主人公・健三のように「世の中に片付くなんてものは殆どありゃしない」と言いたくなってしまいます。
 デジタルカメラが壊れてしまいました。古いデジタルカメラが有ったのを思い出して、家人からもらい受けておきました。このSDカードのデータをデスクトップにコピーしておきました。再来週の文学のハンドアウトも早々に固めてしまいました。漱石の『こころ』を読んでみるつもりです。明日の父母と教職員の会で使うパワーポイントのスライドも印刷しておきました。