朝は来週の演劇論と文学のハンドアウトに目を通しました。

takuzemi2012-06-09

 土曜日の朝は少しばかり朝寝坊を決め込みました。朝食は食べない主義なので、珈琲問屋のコーヒーをいただきます。それからマンションの地下の貯蔵室までゴミを捨てに行きます。1階のホールで新聞を取って、自室に戻ります。ゆっくりと新聞を念入りに読むというのが私の朝の儀式のようなものになっています。
 私の友人のI君の言葉に「不確定要素が確定していく快感」という表現があります。実は午前中に6月4日から蕨高等学校に教育実習に出掛けているYさんからのメールがiPhoneに入ったのです。頑張っている様子がメールの行間から読み取れました。研究授業の日時も確定しました。能率手帳に新たな予定を書き込んで「不確定要素が確定していく快感」を感じました。
 午前中はゆっくりと来週の演劇論と文学のハンドアウトに目を通しました。演劇論はエリザベス1世の治世を中心に語る予定です。そして文学の方は漱石の『こころ』の先生が自殺したのは何故なのかを問うものです。こちらは松本寛氏の『漱石の実験』からの抜き書きを元にして構成させていただきました。週末にハンドアウトを点検していると追加で調べておきたいことが次々と出てきます。iPadで色々と調べて過ごすのも週末ならではの時間の過ごし方ですね。